主な内容
今月号の主な内容。
・巻頭言 「継続と伝承」平尾化建㈱代表取締役社長 筒井英一 氏
・「見える」安全活動コンクールによる優良事例⑨
・熱中症を防ごう(厚生労働省労働基準局)
・セアカゴケグモ、ハイイロゴケグモにご注意下さい(環境省外来生物対策室)
・エンジョイライフ「きもの姿でおしとやかに」㈱池田鉄工所 林 幸代氏
《今月の表紙~渡月橋[京都府]》
京都市右京区の大堰川(桂川)に架かる全長155m、幅11mの橋。平安時代に法輪寺を興した僧・道昌によって現在地より100mほど上流に架けられたのがはじまりとされ、古くは「法輪寺橋」などと呼ばれた。橋の名は、鎌倉中期の亀山上皇が橋の姿を「くまなき月の渡るに似たり」と例えたことに由来する。江戸時代初期に現在地に移された。1934(昭和9)年に橋脚を鉄筋コンクリート、橋桁を鋼桁にする一方、高欄や桁隠しは木造とし、浮世絵などに残る昔ながらの橋のイメージを復活させた。