主な内容
・巻頭言「社会に必要とされる企業になる」
(有)桝口工事 代表取締役社長 桝口 修 氏
・「建設機械の転倒を防ぐ」
(独)労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所
上席研究員 堀 智仁 氏
・「見える」安全活動コンクールによる優良事例㉖
・エンジョイライフ「北海道の夏をエンジョイ」㈱丸和青山工業 原田 勤也 氏
・エンジョイライフ「府内戦紙」三信産業㈱ 廣瀬 雅憲 氏
《今月の表紙~埼玉スタジアム2○○2[埼玉県]》
2002年のFIFAワールドカップを日本で開催するため2001年に建設されたサッカー専用の競技場。サッカー専用としてはアジア最大規模の63,700席を備える。鉄骨鉄筋コンクリートづくり、地上5階(一部6階)、地下1階建てで、延床面積は62,674㎡。日本プロサッカーリーグ、サッカー日本代表の国際Aマッチでも使用されている。世界最高水準の天然芝ピッチと、どの席からも観戦を楽しめる観客席の見易さが大きな特徴だ。グラウンド下に、25mプール約7杯分の雨水を貯められる雨水貯水槽を設置して、芝生の水やりやトイレの洗浄水として活用。最大で40Wの蛍光灯210本分を発電できる太陽光発電や紙コップリサイクルなど環境に配慮した様々な取り組みも。災害発生時には防災活動拠点としての役割も担う。