主な内容
・巻頭言「全国安全週間の実施に向けて」
厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 安全課長 安達 栄 氏
・2020年1月~3月仮設機材生産数量
・「建設現場における感電災害を防ぐ」
(独)労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所
電気安全研究グループ 研究員 遠藤 雄大 氏
・図解わかりやすい かんたん 足場の風荷重計算 第1回
・エンジョイライフ「イン・アウトドアライフ」㈱OGISHI 池田 真悟 氏
《今月の表紙~昭和電工ドーム大分[大分県]》
2002年のFIFAワールドカップ開催に合わせて建設され、2001年3月に竣工した日本で唯一の開閉式ドーム型陸上競技場。2008年国体、2013年全国高校総体、2019年ラグビーワールドカップが開かれたほか、コンサートや集会などの多目的利用も可能で、開場以来年間約50万人の利用がある。外観は球体をモチーフとしたデザイン。直径405mの球体の一部が地上から少し頭を出した形態で、直径約274m、外周約800m、鉄骨造り及びテフロン膜構造の可動屋根が大きな特徴だ。地上3階、地下2階建て、延床面積92,882㎡。収容人員40,000人。大分コンビナートを操業する昭和電工(東京)が施設命名権を取得した19年から現在の呼称となる。Jリーグの大分トリニータがホームスタジアムとしている。