主な内容
・巻頭言「環境変化に対応した仮設機材の
「安全の礎」 」
㈱タカミヤ 執行役員 開発本部長 南雲隆司 氏
・一人にしない
・Two steps forward, One step back
「活到老学到老(第4編)」
光洋機械産業㈱ 陳維 氏
・2021年1月~12月仮設機材生産数量
・2021年経年仮設機材適用工場数等
適用工場機材保有量
・2021年度適用工場に関する
アンケート調査結果
・2021年度会報(仮設機材マンスリー)に
関するアンケート調査結果
《今月の表紙~ベトナム ホーチミン市内のマンション現場》
<写真提供:㈱タカミヤ>
写真は2020年1月、ベトナム ホーチミン市内で撮影したマンション新築工事現場です。この現場では、型枠支保工としてくさび緊結式型枠支保工が使用されており(写真中央:韓国製)、その周囲には枠組足場が配置されています(写真左:ベトナム製)。なお、ベトナムで使用される足場については枠組式が多く(その大半はベトナム製、または中国製)、最近ではくさび緊結式足場も少しずつですが、普及しはじめているようです。経済成長著しいベトナムにおいて、都市部では鋼製の足場が多数を占めますが、郊外では昔ながらの竹製の足場もまだまだ散見されるようです。近年、ベトナムでは仮設機材のリース・レンタル会社が増え、日本同様、サービスの分業化・合理化が進められているようです。