建設工事用仮設構造物の機材の認定・使用基準等の設定及びそれらの周知、試験、技術的指導等に関する一般社団法人です。

03-3455-0448

FAX 03-3455-0527

(受付時間 9:00~17:00 土日祝日除く)

2025年5月号

2025年5月号

主な内容

・巻頭言
 「次のステージに向けて
  伝統とは常に革新し続けていくこと」
 市川漁網製造㈱ 代表取締役 市川 克之
・認定検査等に関するアンケート
・Two steps forward, One step back
 「飲水思源(第1編)」
 ㈱アルマックス 林 墨 氏


《今月の表紙~意外性と安全性》
<東阪工業式会社 執筆>
表紙の写真は2018年9月、中華人民共和国マカオ特別行政区で撮影した竹製の足場です。日本の法令では丸太足場に関する規定があり、「建地の継手が重合せ継手の場合は、接続部において1メートル以上を重ねて二箇所以上縛ること。」とあります。丸太と竹で材料は異なりますが、写真の足場も同様の措置が取られており、それに加え、朝顔による落下物防護の対策もされていました。なお、撮影当日は台風警報シグナル10(1、3、8、9、10の5段階に分かれ、10は最高レベルとなります。)が発令され、シートは巻き上げられていました(左写真はその翌日の写真)。国や地域によって文化も足場も異なりますが、安全に対する考え方は、思っていた以上に相違はないと感じました。

仮設安全マンスリートップへ戻る

PAGE TOP