
主な内容
・巻頭言
「アルミ化による軽量化と
美観を求めて独自路線」
㈱アルマックス 代表取締役 岡田 博信 氏
・令和8年度定時総会開催
・Two steps forward, One step back
「私の航海記録」(第2編)
㈱三共㈱ 高 泰仁 氏
・Q&A
・東京労働局安全衛生部署配置職員研修を開催
《Spider Tower》
<東阪工業㈱㈱ 執筆>
表紙の写真は2023年5月、バルセロナにあるサグラダ・ファミリアを撮影したものです。サグラダ・ファミリアと言えば、言わずと知れた建築家アントニ・ガウディの代表作ですが、撮影時は主要部分の完成まであと数年とのことで、工事も大詰めでした。写真1は建設中の「福音書作家の塔」です。かつては「永遠に完成しない」とまで言われた未完の傑作ですが、近年はITや現代的工法の採用により、大幅に進捗が進んでいるようです。写真2は、オブジェを施工するために組まれた、貴重な足場の写真となります。塔の中途部分には張出足場が組まれており、落下物防護のためのネットが張られていますが、まるで天空に張られた蜘蛛の巣のようでした(写真3)。ちなみにこの蜘蛛の巣、一見、ネットのように見えますが、よ~く見ると、これ、繊維とビニールによる複合シートでした(写真4)。ガウディ没後、今年で100年。当時は先の見えない、とても難しい工事だったと思います。全体の完成は2034年頃とのことですが、無事完成したら、改めて見てみたいと思います。
