基準改正等及び各種制度関連 2018.09.10
さる平成30年7月11日開催の理事会において、「つりチェーン用クランプ」「鋼製脚立」「アルミニウム合金製脚立」「移動式室内足場」及び「アルミニウム合金製可搬式作業台」の認定基準等の一部改正について承認され、即日施行されました。
なお、改正部分は、別添文書の赤字で示した部分です。
【一部改正の主な要旨等 】
(1)つりチェーン用クランプ/別添1
①つり部が伸縮式の構造のものにあっては、抜け止めを有するものであることを追加
②使用基準にあて物を挟んでの使用禁止を追加
③その他文言の整合
(2)「鋼製脚立/別添2」「アルミニウム合金製脚立/別添3」「移動式室内足場/別添4」及び「アルミニウム合金製可搬式作業台/別添5」の認定基準の一部改正
①支柱又は脚柱が伸縮する構造の場合、外管と内管との重なり代の規定を削除
②開口部の高さについて例外を設け解説を追加
③はりわくに方づえを取付ける場合について解説を追加
④図の訂正